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田圃でラングラフスキー(2003年1月9日) 天気のよい日、田圃にコースを作ってラングラフスキーをしています。 ラングラフスキーは歩くスキーで、ゆっくりしたジョギングのような運動になります。この時の気温はマイナス5℃ですが、1周200メートルのコースを5周も回ると、ジャケットも要らないほど暖かくなってきます。 後方、左手に白く見える山は朝日連峰です。 |
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育苗ハウスの建築(2002年12月30日) 稲の育苗に使用する育苗ハウスを建てています。天気のよい日を選び、除雪をしてからの作業になるので作業効率は悪いです。ただ、春は農作業が大忙しなので時間のある冬期間に、このような作業をします。この育苗ハウスの大きさは3間(5.4m)×9間(16.2m)で、350枚ぐらいの育苗箱を並べることができます。 |
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稲刈り(2002年9月28日) 秋晴れのいい天気になり、お米づくりの最終段階コンバイン作業に入りました。今年も好天に恵まれ良いお米が収穫できそうです。コンバインで稲刈り・脱穀した籾を遠赤外線乾燥機で乾燥し、籾すりを行ってから新米の出荷になります。平年より1週間ほど早く稲刈りを始めたので、新米の出荷も早まりそうです。 |
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出穂(2002年8月4日) 平年より4日ほど早く出穂しました。米づくりも3分の2ほどの作業が終わりましたが、順調に生育しています。 写真の中央、穂の右に沿うようにして薄い緑色のイナゴが止っています。イナゴは稲の害虫で普通栽培では殺虫剤で駆除しますが、吉田農園では駆除していません。減農薬栽培では、イナゴによる食害よりも農薬による薬害を問題にしています。 |
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有機肥料散布(2002年8月1日) 動力散布機を使って有機肥料を散布します。 この有機肥料は窒素:リン酸:カリがそれぞれ8%:5%:3%配合されていて、その他作物の生長に必要な栄養素が含まれています。 この時期にまく肥料は穂肥といって、米粒数を増やし、稲体の栄養分を確保するために必要な肥料です。 |
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田んぼの除草(2002年6月22日) 除草機を使って田んぼの除草をしています。 写真の右側の畦から除草機を押し始めました。 除草機の左側は雑草で水面が見えない程です。 雑草は主にヒエやホタルイで、これを放置すると稲の生長が妨げられ、お米の収穫は見込めません。 除草機を押した後、取り残した雑草を手で取ります。 |
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田植え(2002年5月19日) 6条植え乗用田植機を使って田植えをしています。 田植機の先端にあるセンターマーカーを、田面に引かれた線に合わせて前進すると、まっすぐに植えることができます。 |
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種籾の浸種(2002年3月28日) 3月24日に種籾の温湯(おんとう)消毒、塩水選を行いました。 その後、種籾の浸種(しんしゅ)をしています。水槽に水を張り種籾を浸します、水は毎日取り替えます。浸種の目的は、発芽に必要な水を種籾に吸わせ発芽の準備を行うことです。浸種は、4月中旬の種まきまで行います。 |