2000年たかはた吉田農園


  

あぜ塗り あぜ塗り(2000年12月1日)

トラクターにあぜ塗り作業機を取り付けて、あぜ塗りをしています。
田んぼに水を水漏れさせずにためることは、稲作りで重要です。水漏れすると、稲の生育がおくれたり、不ぞろいになったりするからです。また、除草剤もうまく効きません。
あぜ塗りは、農閑期の大事な作業のひとつです。
稲刈り 稲刈り(2000年9月27日)

お米の収穫です。コンバインを使って稲の刈り取りと脱穀をします。脱穀した籾を写真中央のトラックに積み込み作業場の乾燥機に運びます。
今年の夏も猛暑でした、そのため平年より4日ほど早く収穫作業をしています。
稲の出穂・開花 稲の出穂・開花(2000年8月15日)

稲の穂が出て、開花しているところです。
本水田で栽培しているのはコシヒカリで、晩生(おくて)の品種です。
出穂期は、この辺りで栽培されている早生(わせ)の「はなの舞」や中手(なかて)の「はえぬき」より1週間程度遅くなります。
草丈は90pほどになり、害虫や病気もつかず順調に成長しています。
出穂前後の1週間は、畦草刈りや除草など田の作業は行いません。
手取り除草 水田の手取り除草(2000年7月12日)

下の写真と同じ水田です、2回目の除草作業をしています。
稲は草丈60pほどに成長していますが、雑草も大きくなりました。除草機を押して除草し、そのあと稲株間の雑草を手で取ります。(写真左上)
水田の除草 水田の機械除草(2000年6月13日)

除草機を押して、水田の雑草を除草します。
写真の右側から除草を始めました。
除草機の左側、稲の条間にポツポツと見えるのがヒエ等の雑草です。
無農薬栽培の水田でこの作業を行います。
かぼちゃの定植 かぼちゃの定植(2000年5月30日)

4月末に種まきをして作ったかぼちゃの苗を定植しています。
堆肥を十分散布してから、かぼちゃを植える黒マルチと、その左右に雑草よけのマルチを敷いています。無農薬で栽培します。
田植え 田植え(2000年5月22日)

田植機で田植えをしています。
吉田農園では、1坪当たり60株(1株3本)植えとし、栽植密度を少なくしています。こうすることで稲が過繁茂にならにようにし、病害虫を防いでいます。
代かき 水田の代かき(2000年5月17日)

水田に水を十分入れてから、代かきローターをつけたトラクターで代かきをします。
土をドロドロにして、水田が均平になるように作業します。
田んぼ耕うん 水田の耕うん(2000年5月9日)

水田に堆肥を散布したあと、トラクターで耕うんしています。
写真の左側が耕うん後です、17cmから20cmの深さに耕します。
育苗ハウス 育苗ハウス(2000年5月9日)

4月19日に種まきをしてから20日たちました。
例年より低温の日が続いたので3日ほど生育が遅れていますが、順調に育っています。
育苗ハウス 育苗ハウス(2000年4月20日)

種まきの終わった育苗箱を育苗ハウスに並べます。プ−ル育苗をするので、地面にもビニールシートを張っています。
播種 種まき(2000年4月19日)

播種機を使って種まきをします。
今年は、雪解けが遅くなりました。例年より5日ほど遅れての種まきです。
堆肥場積雪 堆肥場(2000年1月23日)

堆肥場、田んぼや畑にも雪が積もりました。
雪が解ける春まで戸外での農作業はお休みです。
堆肥場堆肥作り

堆肥作り(1999年11月1日)

来年の作付けのためのたい肥づくりが始まりました。
籾殻に水をかけ、発酵菌を混ぜて発酵させているところです。

稲刈りの様子 稲刈りの様子(1999年9月29日〜30日)

少し曇っていましたが、稲刈りにはよい天気でした。
今年は猛暑でしたが、吉田農園で作っている「コシヒカリ」には良い季候でした。
かなりの豊作が期待できそうです。



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